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sabakubakubakuの日記

発達障害児を育てる発達障害ワーキングマザーの日記

何がしたくてこんなことをやっているんだろう

自分自身の事をもっと理解したくて、仕事のパフォーマンスや生活の質を上げたくて、息子の療育のために、単なる知的好奇心から、脳科学や心理学の本を読みあさっている。記録をつけていないので何冊読んだか分からない。今リビングにある目に付く本を数えただけで、だいたい100冊は超えていそうだから、寝室や職場にある本、人に貸している本、すでに手放した本などをカウントすると、200冊くらいかな。結構そこそこの量の本を読んだと言っていいかも知れない(もちろん質が大事だが)。1冊1,000円したと仮定すると、20万近く出した計算になる。著名な先生の講演会や、しっかりしたプログラムのセミナーなどに行くと、数万円かかることを考えると、本から知識を吸収するのは時間と労力がかかるが割に合っていると思えなくもない。

 

読書好きな人になら分かると思うけど、本を読んでいると文中に引用されている他の本や、参照として紹介されている本などが出てくる。元の本が面白ければ、この著者が薦めるのだからこっちも良書なのだろうと思い、その場でアマゾンマーケットプレイスで検索して発注する。こうして、家の中の本がどんどん増えていく。

 

今の興味の主な対象は、脳科学自閉症発達障害、心理学などだが、他にコミュニケーション、語学、経営などの本が加わる。また気分転換に小説や科学系の読み物に手が伸びることもある。速読にも興味があるが、フォトリーディング等の講座は結構高く、本当に自分にも効果があるのか半信半疑なので、踏みきれないでいる(こんな時は、10万円近いセミナー費用を駄目元といった感覚でポンと払える人がうらやましい)。

 

私は中学校の時に不登校になり、高校にも大学にも行かなかった。(でも昔の高卒認定の大検は取ったし、専門学校にも一応行ったし、大人になってから通信大学で学位を取ったから、堂々と胸を張って不登校と言い切るのにちょっと変な抵抗がある。でも皆と同じ時期に高校に進学しなかったというのは、結構特異なことだと思うから、まあいいか。)

学校へいかなくなってからの勉強は、主に興味と関心のおもむくまま、何となくこっちの方向と感じるままに、本を読んだり、勉強に首を突っ込んだりしていたら、いつの間にか今の地点にたどりついた。トラウマやウツでしんどい時期もあったけど、おかげ様で今の自分は結構気に入っている。発達障害、というか非定型発達者として与えられて発達してきたアンテナのおかげだと思っている。

 

いろいろな偶然と幸運がかさなって、ここまで来たんだなあと、自分の来し方を振り返ってみて、少し満足したり充実感を覚えたりすると、何だかちょっと嬉しい。